生活習慣病

予防や初期治療の大切さ

代表的な生活習慣病と言えば、高血圧、脂質異常症、糖尿病ですが、最近は認知症も第4の生活習慣病と言われるようになってきました。
当クリニックでは、専門病院や患者さまのかかりつけ薬局と緊密な連携をとって診療しており、最も良い治療ができるよう心掛けております。
生活習慣病は将来的に生活不活発病につながり、動かない⇒動けない⇒動きたくない⇒動かないといった負のスパイラルに陥ることで廃用症候群、関節拘縮時にはうつ状態も生じかねません。
食習慣の乱れ、運動習慣の低下が原因となり、その結果、生活習慣病を発症するもので、結果(検査の数値)をお薬内服で改善させても原因が改まらなければ、動脈硬化の進行は妨げません。
これらの疾患はなってから治療せず、なる前に予防することがとても大切です。
しかし、なったとしても早期に治療を始めれば、患者さん自身のお体への負担も減り、薬に頼りすぎない治療も可能になります。
各種健康診断で引っ掛かった方はもちろん、忙しくて健康に不安がある・食生活が乱れ太っている・家系の中に生活習慣病になった人がいるといった方、少しでも気になることがありましたら、早めにご相談ください。

新薬の導入

生活習慣病に限らず、薬は年々新しいものが開発されています。当クリニックは薬剤師と一緒に勉強会を開き、新薬の使用法などを学びながら患者さんに導入できる体制を整えています。
新しい医療を患者さんに提供できるようにするのも、地域のお医者さんの役割だと考えております。

患者さんとのコラボレーションを大切に

生活習慣病は特に、患者さんの普段の食事や運動などについて細かくアドバイスをさせていただくことが重要で、場合によっては厳しくしつこく言い続けなければならないこともあります。
しかし、病気を治すのはあくまでも患者さんご本人。私たちは薬などによる治療もしていきますが、患者さんと医師のコラボレーションがあって、初めて生活習慣病は改善していくのです。ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

おにたか武田クリニック TEL:047-333-6160 おにたか武田クリニック TEL:047-333-6160
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